その“なんとなく”は、ちゃんとした感覚かもしれない
「この人、あったかいなぁ」
「なんか今日の空気、重たい…」
「その話、ちょっと胡散くさいかも」
「苦い経験だったな」
「甘い言葉に乗っちゃった…」
こういう言い方、日常でけっこう使いますよね。
現代気功では「気=情報」と考えます。
そしてその“情報”は、頭で言語化して理解するだけじゃなくて、身体や五感で“感じ取る”こともできるんです。
そこで今日は、共感覚(きょうかんかく)というテーマで、
「情報を五感で感じるってどういうこと?」を、整理していきます🌙
最初にひとつだけ、丁寧にお伝えしておきたいことがあります。
学術的にいう共感覚(synesthesia)は、たとえば「文字に色を感じる」「音に色や形を感じる」みたいに、ある刺激から別の感覚体験が自動的に起こる現象として研究されています。
一方で、私たちが普段使う「明るい人」「甘い言葉」みたいな表現は、厳密な意味の共感覚というより、感覚を借りた比喩(言語的共感覚)に近いものです。
ですが、ここが面白いところで。
“比喩”だからといって軽い話ではなく、むしろ…
私たちは普段から、感覚の言葉を使って「情報」を読んでいる
ってことでもあるんです。
そしてそれは、現代気功で「気(情報)」を扱うときに、とても頼りになります。
現代気功とは?についてはこちらの記事をご覧ください🌙
共感覚ってなに?
共感覚をすごくシンプルに言うと、
ひとつの刺激が、別の感覚の体験も呼び起こすこと
たとえば、代表的なのは
- 文字や数字に色がついて見える
- 音楽に色や形を感じる
みたいなタイプです。
こういう共感覚は、本人にとってかなりリアルで、
「イメージしてる」より「そう感じる」という体験に近いと言われます。
「意味(概念)」が感覚を呼び起こす、という見方もあるよ
もうひとつ、近い考え方として
Ideasthesia(イデアスセジア:概念感覚)という言葉があります。
難しく聞こえるけど、言いたいことはわりとやさしくて、
“刺激そのもの”より、そこにある「意味(概念)」がスイッチになって感覚が立ち上がる
という見方です。
ユナが書いてくれた「情報を五感で感じる」って感覚は、
この“意味が感覚を呼ぶ”の話と、とても相性がいいと思う。
人の雰囲気、場の空気、言葉の含み…。
そういう“情報のまとまり”が、触感や匂いや光みたいに感じられることって、意外とあるんだよね。
私たちの“共感覚っぽい”は、日常にたくさんある
私たちは普段から「情報」を、感覚の言葉で表します。
- 「熱い人/冷たい人」=触覚(温度)で人の情報を読む
- 「なんか胡散くさい」=嗅覚っぽく違和感を読む
- 「明るい人/暗い人」=視覚(光)で雰囲気を読む
- 「苦い思い/甘い言葉」=味覚で経験や言葉を読む
- 「嫌な気持ちが溶けていく」=触感・質感で感情の変化を読む
これってたぶん、単なる言葉の遊びというより
私たちの脳が“感覚のチャンネル”を借りて、意味を理解している部分があるのだと思います。
だから、現代気功の「気=情報」を感じるときも、
「私は触覚で感じやすい」「私は光みたいに感じやすい」みたいに、入口が人それぞれになっていく。



わたしは触覚が得意です!
得意な五感(入口)は人それぞれ。だから“正解”はない
気の感じ方は、人によってぜんぜん違います。
得意な五感(優位モーダル)は、人それぞれなのです!
自己観察の枠組みとして、NLPで使われる VAKOG(視覚・聴覚・体感覚・嗅覚・味覚)という見方もあります。
(これは診断というより、「自分はどの入口が得意かな?」を探すためのヒント、くらいに使ってみると良いと思います!)
ユナの先生の例みたいに、
- 触覚が得意な人は、音が“触れる”みたいに感じたり
- 視覚が得意な人は、雰囲気が“明るさ”で分かったり
- 嗅覚が得意な人は、違和感が“匂い”みたいに来たり
- 味覚が得意な人は、言葉や空気の“味”で分かったり
- 聴覚が得意な人は、空気が“音の質”で分かったり
みたいに、入口は本当に多様です。
だからこそ、まず大事なのは
自分の得意な入口を見つけること。
ワーク:気の玉ワーク(感覚を育てる練習)
ここからは体感ワーク。
これは、感覚を観察する練習としてやってみてくださいね🫧
気の玉ワーク:基本
- 両手をやさしく重ねる(または向かい合わせる)
- 手のひらの中心に意識を向ける
- 手の間に丸いスペースを作るみたいに、ゆっくり形を作ってみる
- ポイント:あたたかさを探してみる(作るより“気づく”イメージ)
コツ
- 力まない(力むと感覚が小さくなりやすい)
- できた/できないで判断しない(その日のコンディションで変わることも最初はよくあります)
- 30秒〜1分でも十分
「難しい〜!」って人向けの裏技(イメージ×呼吸)
- 手をやさしく重ねた空間に
- ふーっと息を吹き込んで、風船みたいに膨らませるイメージ
- そのとき「自分が思うあたたかさ」を思い出してみる
(お風呂、湯たんぽ、日向の光、好きな飲み物…なんでもOK)
ここで大事なのは、「本当に玉があるか」ではなくて、
情報(イメージ)に臨場感をのせる練習になっているということ!
発展:2人でやると“違い”が見えやすい
信頼できる相手がいるなら、発展版も面白いです。
- 自分の気の玉を触ってもらう
- 相手の気の玉も触らせてもらう
- 感覚の違いを、言葉にしてみる(正解探しじゃなく観察)
たとえば
- あたたかい/ひんやり
- ふわふわ/しっかり
- 軽い/重い
- さらさら/ねばねば
- 透明/濁り…みたいに
注意点(ここ大事)
相手の体験を否定しない。
正解を決めない。
そして、相手の気の玉は やさしく扱う。
気の玉って、その人の状態(情報)の縮図みたいなもの。
だから丁寧に触れること自体が、ヒーリング練習にもつながっていきます。
自分の得意な入口を見つける
最後に「私はどの入口が得意かな?」と意識して生活してみると面白い気付きがあったりします。
日々の生活のなかで感じたことを丁寧に、まずは観測してみてください。
忙しい毎日で、スルーしてしまいがちですがご自身のもつ感覚に目、耳、心をむけてみてほしいと思います。
まとめ:共感覚は「特別な才能」より、“気づき方”で育つ
- 学術的な共感覚は、刺激が別感覚を自動的に起こす現象として研究されている
- 日常の「甘い言葉」「明るい人」などは、感覚を借りた比喩(言語的共感覚)として整理できる
- 「意味(概念)が感覚を呼ぶ」という考え方(Ideasthesia)もあり、情報を五感で感じる理解と相性がいい
- 現代気功の文脈では「気=情報」を、自分の得意な入口(五感)で捉えると臨場感が上がりやすい
- 気の玉ワークは、その入口をやさしく育てる練習になる
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(※ヒーリングは医療行為ではなく、治療の代替ではありません。強い不調がある場合は、医療機関の受診も大切にしてください。)









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